ワジワジ

ホウ酸の注入と噴霧

千の家や　やいまwoodの木材は、シロアリ予防として
ホウ酸塩を加圧注入した木材を使用してます。

ホウ酸処理には注入と噴霧があり
噴霧は木材の表面を噴霧したり塗ったりします。

噴霧は材料費がかかるだけなので
安く処理出来ますが、表面だけなので
雨で流れたり、内部までホウ酸が行き届かず
永久的処理とは言えません。

今日の地元新聞に木造見学会が掲載されてました。
この木造会社は、昨年新栄町で木造の家を建てた会社と同じです。

他業者を批難するのは嫌ですが、でも許せません。

なぜなら新聞広告に　シロアリ対策にホウ酸注入と記されているからです。

ホウ酸は透明で、注入か噴霧か　見た目では判断できませんが
それを悪用しているとしか思えません。

新栄町で建てた木造は噴霧であるということは、同じ仕入先なので
確認しました。あのときも見学会の新聞にホウ酸注入と書いてありました。

今回も同様、噴霧であることを確認しました。

私はホウ酸注入に昨年だけで１００万円以上も費やして
真剣に取り組んできたのに、噴霧だけしてホウ酸注入の木材を
使用しているなんて余りにも酷すぎませんか？

ホウ酸注入の保証書も一件毎に発行してます。



シロアリの被害を受けたらどんな言い訳をするつもりでしょうか？

一生懸命働いて家を建てる大きな買い物です。
もっと真剣に考えて頂きたいです。